医院名 |
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医療法人至誠会 たにがわ医院 |
院長 |
谷川 浩一 |
住所 |
〒747-0033 山口県防府市上天神町3-11 |
診療科目 |
内科、胃腸科 |
電話番号 |
0835-22-6210 |
現在、帯状疱疹の予防接種(定期接種化)を行っております。
年齢を重ねるごとに、徐々にですが、免疫機能が低下しています。過去に水痘(水疱瘡)にかかった事があるかたは、年齢にともなって、帯状疱疹を発症する可能性が高まります。とくに50歳代から発症率が増加しています。【水疱瘡と帯状疱疹は同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)による感染症です。】
帯状疱疹には後遺症として、神経痛があります。程度にもよりますが、後遺症(神経痛)は、その後の生活に大きく影響を及ぼす事にもなります。予防に努めて頂く事が、とても重要と思われます。
その予防には、帯状疱疹の予防接種が役に立ちます。
以下は、帯状疱疹の定期接種に関する情報です。(防府市、山口市からの情報です。)
対象者は、過去に帯状疱疹予防接種を受けていない、または完了していない、以下のいずれかに該当する方
①令和7年度内に65、70、75、80、90、95、100歳となる方
②60~64歳でヒト免疫不全ウイルスの機能障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
対象者には、防府市保険センターから、接種済証とお知らせが一体型となった書類が届きます。
当院では、一回で終わる生ワクチン液(乾燥弱毒生水痘ワクチン、自己負担金¥2,660)
二回の接種が必要なワクチン(シングリックス筋肉注射用、自己負担金¥6,620/回、一回接種
後2~6か月の 間隔で二回目接種)
どちらかを使用いたします。
※製薬会社からの情報提供(エビデンス)によれば、二回のワクチン(シングリックス筋肉内注射)の予防効果は、50歳以上で97%、70歳以上で90%と報告しています。
※現在当院では、二回の接種が必要なワクチン(シングリックス筋肉内注射)を希望されるかたが多いです。
どちらのワクチンを使用するかは、接種希望者が決めて頂く事(どちらか一方を選択)になっております。
書類が届いた方で接種を希望されるかたは、まずは電話にてご予約(相談)して頂く事をお願い致します。
概ね4か月おきに生活習慣病の療養計画書をお渡しする事は、厚生労働省が決めています。
昨年11月、12月、今年1月に療養計画書を貰われたかたは、今月5月がお渡しする月になります。
診察を受けられる際には、時間に余裕をもってお越しください。
(オンライン資格確認や医療情報確認、明細書発行体制をとっている事、薬剤情報、特定健診情報、その他の必要な情報を取得・活用して診療等を行う体制を有している事について、ホームページに記載する。)
(詳細については、最後のページ、施設基準をご参照ください。)
不明点につきましては、当院院長(私)にお尋ねください。よろしくお願い致します。
2024年12月2日より、紙の、従来通りの保険証の新規発行が無くなりました。
マイナンバーカードをお持ちの方で、保険証としての利用を申請されている方は、受付に設置しておりますカードリーダーをご確認ください。
時に、マイナンバーカードの有効期限(五年)がきれる場合もあるようです。
有効期限がきれる前に、市役所にて更新手続きを行って頂きますようにお願い致します。
カードリーダーにマイナンバーカードを入れると、画面に案内が表示されます。
案内に従って操作されてください。
タッチ画面なので、操作は難しくありません。
マイナンバーカードの作成時に登録した暗証番号4桁が必要ですが、顔認証でも可能です。
その際には、マスクを一旦外されて、認証がうまくいきましたら、再びマスクを着用ください。
操作に関しての不明点は、遠慮されずに、どうか当院スタッフにお尋ねください。